コールダイオールCOLD DYE ALL

低温(30℃ 以上)で手軽に染まる

安心安全にこだわったECO染料。
化学染料でもご家庭で安心してお使いいただける優しい色の染料です。
2017年に世界で初めてエコパスポート認証を受けた染料です(認証有効期間は2017年)。

低温(30℃ 以上)で綿・ウール・それらの混紡品など各種繊維が手軽に染まります。
高温を避けたいウールなどの染色やお子様との染色に安心してお使いいただけます。

MATERIAL染まるもの

  • 綿:◎
  • 麻:◎
  • レーヨン・キュプラ:◎
  • ビニロン:◎
  • 絹:○
  • 毛(ウール):○
  • ナイロン・ポリウレタン:○
  • ポリエステル:-
  • アクリル系(布):-
  • アセテート:-
  • 防水加工品:-
  • 白木・竹:○
  • 紙:○
  • プラスチック樹脂:-

◎染まる  ○淡色に染まる △種類により染まらないものもある

TECHNIQUE技法

  • 浸し染め
  • 加熱染色
  • グラデーション
  • タイダイ染め・
    垂らし染め
  • 各種絞り染め
  • 夢しぼり
  • 折り染め
  • ろうけつ染め
  • 手描き・
    刷毛染め
  • ステンシル
  • スプレー
  • 霧吹き染め
  • シルク
    スクリーン

COLORカラーバリエーション

生地を選ぶ

  • 綿
  • ウール

COLUMNコラム

  • 🎬染め方動画




    コールダイオール、コールダイホットは染色温度、助剤、湯量などに違いはありますが、染め方は同じです。

  • 渡邊美香氏:m4y デザイナー

    幼い頃から身近にあった手染めを取り入れウエアやアクセサリーなどをセレクトショップなどで展開。
    また、染物のワークショップを各地で開催し、ものづくりの楽しさを伝える活動を行なっている。

    「柔らかい優しい色が出るところが魅力的な染料です。
    紫外線アレルギーやすぐ皮膚に出るアレルギーを持っているので、エコ染料という点でも安心して使っています。
    ワークショップではスプレーに入れた染料を使って、皆さんに楽しんで頂いていますが、低温染めのコールダイオールは欠かせません。」

  • コールダイオールを使ったタイダイ染めや毛糸染めのレシピを公開しております。
    ・コールダイオールを使ってタイダイ染めレシピ
    PDFダウンロードはこちら
    ・コールダイオールを使って糸染めレシピ(綿)
    PDFダウンロードはこちら
    ウール100%の毛糸染めレシピ(毛)
    PDFダウンロードはこちら

FAQよくあるご質問

Q.どのような布生地に染まりますか?
A.
Q.衣類についたプリント・柄・ロゴも染まりますか?
A.

素材やプリント方法によって、染まる可能性があります。 ただしプリント・柄・ロゴを染色によって完全に消すことはできません。

Q.衣類の縫い糸(ステッチ)・ボタンも染まりますか?
A.

縫い糸・ボタンの素材をご確認ください。 例として、縫い糸がポリエステルの場合、コールダイオールやその他、植物繊維や動物繊維専用の染料では染まりません。 コールダイホットでは淡く染まります。 しっかり染めたい場合は、コールダイホットと濃色促進剤、またはポリエステルダイ(ポリエステル100%繊維専用)を使用し加熱染色で染まります。 ラクト、貝、木などのボタンは濃淡差はありますが染まります。また一部を除き、樹脂も染まる場合がありますので、ボタンなど染めたくない場合は外してから染色をしてください。

Q.漂白剤を垂らしてしまいましたが、染色で消えますか?
A.

漂白剤が塩素系漂白剤の場合、染料が変色したり、色が入らなくなってしまい、染色はおすすめできません。 酸素系漂白剤であれば、染色により白く抜けたところに色は入り、目立たなくはなりますが、漂白剤の跡は完全には消えません。

Q.色落ちを防ぐにはどうしたら良いですか?
A.

綿・麻・レーヨンなど植物繊維には染色後に色止剤ミカノールをご使用ください。 また染料を規定量より少なく使用し淡色に染めると色落ちを減らせます。 染色後に色落ちが気になる場合は再度、台所用液体中性洗剤で洗って余分な染料を落としてください。

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