columnコラム

2021.10.24

お気に入りジーンズ 染め直し

お気に入りのジーンズは⁣、いつまでも履いていたいですね⁣。

⁣丈夫なデニム生地の⁣インディゴ染料も⁣、いつしか擦れて、ジーンズの色が褪せてきます。⁣

そんな時には⁣染め替えがオススメです⁣。ご自宅でできる⁣、手軽なみやこ染の染めかえ⁣をご紹介します。

こちらでご紹介する染料は⁣いずれもコットンジーンズ⁣なら染色可能です⁣。

生地にもよりますが、ジーンズの風合いをより残すには⁣、規定量より少なめの染料で淡色染めが

オススメです⁣。

下のお写真は、コールダイホットのネイビーブルーで規定通りに染めています(左半分のみ染めて

ます)。ちょうど良い雰囲気に仕上がりました。染色後は、色止剤ミカノールで色止めしましょう。

色落ちがご心配な場合、堅牢スレン建染め染料の濃藍色がお勧めです。

染める工程は低温で藍染めのように染め、最後に火にかけてソーピング処理(洗剤での煮洗い)が

5分が必要ですが、しっかり染まります。お写真のジーンズはポリエステル 混紡品で、この部分には

染まらないため、ジーンズの風合いが残り、とても良い仕上がりになりました。

ジーンズの風合いをより残すには、淡色染めがお勧めです。

⚠️ 染色は一度濃く染まると元に戻せませんので、まずは淡色に染めてみると良いです(下記お写真

左半分の上部のみ淡色染め)。濃く染めたい時には濃色染めにします(下記お写真左半分の下部)。

薄めのコットンジーンズですと規定量の染色でも、鮮やかに色が入り、チノパンのようになりました。

イメージを変えたい場合にはしっかりと染めるのもお勧めです。

使用した染料の詳細はこちら

ジーンズ染め直しについてのよくあるご質問

Q.ジーンズは染まりますか?
A.

染まります。
混紡品であればコールダイオールやコールダイホット、綿100%であればコールダイオールやコールダイホットの他、直接みやこ染、技法用染料リアクト、堅牢スレン建染め染料で染まります。
素材や洗濯表示に適した染料をお選びください。
ジーンズは濃く染めすぎてしまうと、たて糸とよこ糸の両方が染まり、デニム特有の風合いが無くなりますので、ご注意ください。

Q.濃淡を調整したい時はどうしたら良いですか?
A.

染料・顔料により方法が異なります。

【コールダイオール・コールダイホット
1.規定量より染料を増減させて濃淡を調整する事ができます。
  
  ※濃くする場合は染料の規定量の1.5〜2倍程度まで増量は可能です。染料を増やす場合は助剤も同比率で増やしてください。
   染料を減らす場合、助剤は規定量を使用ください。
2.濃色にする場合は染色温度を高くしたり、染色時間を長くすることでも可能です。

【ポリエステルダイ】
1.規定量より染料を増減させて濃淡を調整する事ができます。
  
  ※濃くする場合は染料の規定量の1.5〜2倍程度まで増量は可能です。染料の増減に関係なく助剤(濃色促進剤) 規定量を使用ください。
2.濃色にする場合は染色時間を長くすることでも可能です。

【技法用染料リアクト】
1.規定量より染料・定着剤を増減させて濃淡を調整する事ができます。
  
   染料を増やす場合は定着剤も同比率で増やしてください。染料を減らす場合、定着剤は規定量を使用ください。
2.濃色にする場合は染色温度を高くしたり(ろうけつ染めは45℃まで、それ以外の場合は60℃まで)、染色時間を長くする(最大1時間まで)ことでも可能です。

【堅牢スレン建染め染料】
1.規定量より染料・安定補助液を増減させて濃淡を調整する事ができます。
  
   染料を増やす場合は安定補助液も同比率で増やしてください。染料を減らす場合、安定補助液は規定量を使用ください。

※スレン染料は染色後、空気に触れることで酸化発色し、染めたい色に変化する染料です。

【和紙ぞめカラー・ピグティント・アリテックス 】
1.水で薄めて淡くする事ができます。

Q.色落ちを防ぐにはどうしたら良いですか?
A.

綿・麻・レーヨンなど植物繊維には染色後に色止剤ミカノールをご使用ください。
また染料を規定量より少なく使用し淡色に染めると色落ちを減らせます。
染色後に色落ちが気になる場合は再度、台所用液体中性洗剤で洗って余分な染料を落としてください。

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