8/15(土)AHインディゴお披露目 イベント開催のお知らせ
news ニュース
- TOP
- ニュース
-

2023.12.04
有松括り職人 大須賀彩 鎧段絞り体験
2023年11月23日に開催した大須賀彩先生の鎧段絞りワークショップは好評のうちに終了しました。有松の伝統の絞りの技を専門家から直接聞き、指導を受けながら、今回はシルクのストールを染め上げるプレミアムな体験でした! ご参加の皆様、ありがとうございました。 今回は名古屋 有松の括り職人・大須賀彩先生を東京日本橋somenovaへお招きし、ワークショップを開催いたしました。 大須賀彩先生特製の括り台をご持参いただき鎧段絞りに挑戦です。 手筋絞りの一種、鎧段絞りは初心者の方がより取り組みやすい手筋絞りです。 今回は「鎧段絞り」でシルクストールの染色に挑戦しました。 今回のシルクストールは大須賀彩先生が厳選されたお品で、somenovaにお持ちいただきました。 まず、適度な幅で青花書いた線を目印に布に細かい筋を作り、綿の糸で軽く下巻き、その後本巻きします。 本巻きでは、染料が布の奥に入らないようにきつく糸を巻いて絞り、その後括ります。 下巻き・本巻きの作業は、普段日常生活では行わないような手の動作のため、動作に慣れるまで多少お時間を要しましたが、 大須賀彩先生の丁寧なご指導のもと、参加者の皆様全員がとても素敵に絞ることができました。 今回はコールダイオールにて、大須賀彩先生のチョイスした6色の中から1色選んで浸し染をします。 少し寒くなってきたことにより、冬のお洋服にも合わせやすい、グレーが人気を集めておりました。 少し寒い日でしたので、お風呂より暖かい50℃程度に染め液をキープしつつの染めを行いました。 染めている時は、どんなふうに仕上がっているか…ワクワク感が募ります。 洗いの後、糸を解くと、ご自分で括った鎧段絞の完成です。 皆さま本当に綺麗に仕上がって、糸を解いた瞬間は感動の声があがり、大変満足して頂けました。 完成した半乾きのストールは、アイロンでストールを乾燥させ、お持ち帰りしました。 仕上がったストールを早速巻いて、帰路につかれる参加者の方も。 大須賀先生から有松についての解説や、有松でしか本来は見ることができない職人技を直近で見て学ぶことができる、とても充実した1日となったことと思います。
-

2023.10.30
持ち込み染め方教室で着物・浴衣の染め替え
皆様からご好評いただいている持ち込み染め方教室ではお洋服の他にもお家にあるけど今は来ていない着物や浴衣、長襦袢も染められます! こちらはお家にあった綿の浴衣を染め替えたいけど初めてで…とご参加されたお客様 リアクト(ブリリアントブルー)で20分浸し染め 濃い色の所は柄は残るので全体的に落ち着いた印象になりました! こちらは染めものはしたことはあるけどこんなに大きなポリエステルの素材は初めてでご参加くださったお客様のポリエステルの長襦袢。 コールダイホット(グレー)+濃色促進剤で加熱染色 雰囲気がガラリと変わりました! 地色のピンクが染め上がって紫色に見えるのも素敵ですね 他にも絹の着物の白色の裏地を染め替える方も コールダイオール ベージュ 使用 酸性みやこ染 エンジ 使用 持ち込み染め方教室では皆さまがご自身で染められるようお教えしています! 素材によって染められるものかどうかや、おすすめする染料も変わりますのでメールやお電話にてご相談ください。
-

2023.09.04
【持ち込み染め方教室】トートバックの染色
持ち込み染め方教室 男性のお申し込みがじわじわ増えております…! 本日のお持ち込みは綿100%の厚手の生地のトートバックで染めました。 白地のボディ部分の汚れがついてしまうのが気になるので、 使い始める前に、染めてみたら気負わず使えるかも!と思い立ち、染め方教室に挑戦されました。 バック自体の綿素材だけでなく、ポリエステル糸も染めてみたい!ということで 濃色促進剤・コールダイホット ブラックにて、加熱染色で染めてみました。 硬い綿素材なのでお湯にしばらく浸けて、繊維を柔らかくして染料が繊維の奥まで浸透しやすくしました。 硬い綿素材なので泳がせるような攪拌が難しいので、染色器の中で浮いてこないように抑えたり、むらができないように染め液自体をよく混ぜました。 硬い素材なので染まりが悪いのでは?と心配していましたが、以外とすぐに染まり、思い通りの色に近づいたので、15分で染色終了。 染め方を習いながら丁寧に作業されましたので、とっても綺麗に染まりました! もともとのブランドにはない、ご自分だけのオリジナルトートができました。
-

2023.08.29
和紙の折染めワークショップ
7月から始まった和紙の折り染めワークショップですが、たくさんの方にご参加いただきました! ワークショップでは基本的な折り方・染め方をお教えした後はご自由に染めていただき、合計4枚ほどの作品が出来上がります。 その4枚の中からご参加いただいたみなさまのお気に入りの一枚を撮らせていただきました📷✨ 美味しそうな果実染め! 同じ形、同じ場所に染料をつけても異なった柄ができました! お友達、ご家族と一緒にどうしたらこの柄が出たのかお話しするのも楽しそうですね! 出来上がった作品は額に飾ることも、切って折り紙やオリジナルのぽち袋を作ることもできます! ワークショップも随時開催しております! 和紙を使った気軽な染めもの体験をぜひしてみてください。 ご興味ある方はぜひsomenovaまでお問い合わせ、ご来店ください。 somenovaのワークショップ情報はこちら。 https://www.katsuraya-fg.com/somenova_event/
-

2023.08.12
安達大悟氏の本格板締め絞り
2023年8月11&12日の2日間に亘って開催した安達大悟氏の本格板締め絞りワークショップは好評のうちに終了しました。板締め絞りの奥深さを専門家から直接聞き、指導を受けながら、今回は手拭い2枚を染め上げる体験でした。今回はその概要と染料のレシピを公開いたします! ご参加の皆様、ありがとうございました。 安達大悟氏:テキスタイルアーティスト。金沢美術工芸大学卒業。東北芸術工科大学 准教授。自然の流れや細胞など「テキスタイルならではの模様」をコンセプトに、主に板締め絞りによるにじみを活かした制作により受賞歴多数。 板締め絞りの流れ 布を畳みます(直角二等辺三角形、四角形) まず幅広の面を蛇腹折りで4つに畳み、横に折ります(2枚の手拭いのうち、1枚目は三角形、2枚目は四角形 に折っていきます)。紙で練習をしてからの作業ですが、布は紙のようにはいかず、それでもアイロンを使いながら、角を合わせるようにして畳んでいきます。アイロンはドライアイロンの高温で行います。 2. 布を板で抑えて固定します(凧糸、クランプを使います) 折った形に合う三角形、四角形の板を布の両側からあて、クランプで固定します。そのまま凧糸で2周程度ぐるぐる巻いて縛ってからクランプを外します。 3. 染料を準備します(合成建て) 今回は、みやこ染堅牢スレン建染め染料15色から、安達氏の選んだ4色を使います。青、黄、黒、橙(赤3:黄7の割合で混合したものです)。どのように組み合わせても失敗がないであろう4色というのが氏の色の選定理由です。 手拭いはみやこ染の「染色用手ぬぐい(35x90cm 綿100%)」を1枚は白地のまま、もう1枚は予めみやこ染技法用染料リアクトのグレー(濃度は1/2にしてあります)で淡色に染めたものを使います。白地の手拭いは2色、グレー地の手拭いは1色を選んで染めます。 染料の配合率各色、以下の配合で染め液を作ります。熱湯1リットル、スレン100ml、還元剤6g、安定補助液16ml*注* 今回の技法を際立たせる為の安達氏の独自の配合レシピで、みやこ染の通常の配合率とは異なります。 染料の配合を終えますと、染め液の表面に薄い膜が出来ますが、ここから染め液の温度を60〜70℃に維持しながら、さらに還元を進め、20分程度経過したところで染め始めます(板に挟んだ布を染め始めます)。還元中に液をかき混ぜ過ぎてしまうと酸化発色しやすく還元の妨げになりますので、ご注意下さい。 4. 染めます(板に挟んだまま、布を染めます) 今回の技法は、布を濡らさず、乾いたまま染めることで、布に一気に染め着かせる特殊なものです。その為、通常スレン染料の浸し染めでも20分は染めますが、わずか数秒からの短い時間しか染め液に浸しません(ムラ染めを避けるため、浸し染めでは必ず濡らしてから染めるのとは対照的な技法です)。染料が一気に染め着く為、色が割れる現象(染料は複数の色を調合していますが、染め足の速い原料色と遅い原料色が染色中に分離する現象)が起こり易く、これが染め上がりの色に、より複雑な美しさを加えているようです。 染める場所は角か辺、使用色や染め方は参加者各様で安達先生の指導を仰ぎながら染めていきます。 (白地手拭い 2色染め) 今回安達先生の作例(下記)では、2色染めは、三角形に挟んだ布の角にまず一色(青色)浸し、その後同じ角により深い位置まで、より長い時間、2色目を浸すという手法でした。このようにすることで、先に染めた角の先端部分には色が入らず(先に染めたところには2色目は色が入りづらく1色目が残ります)、2色目(黄色)が深い位置(広げた際には周辺部)に入ります。2色が混色した際の部分は青と黄が混色し3色目の緑色に発色しています。この際の出方は参加者の方の布の折り方、畳み方で微妙に異なり、一つとして同じものは出来ません。 (グレー地 手拭いの着抜 1色染め) グレー地の布は、スレン染料の還元剤の性質を利用します。還元剤はスレン染料の発色を助けますが、スレン以外の染料の色を抜く性質があります。その為、グレー地の布は還元剤が触れたところは色が抜け、後からスレン染料が染まっていきます。この技法は着抜(色を抜きながら染める)と呼ばれ、複雑に作用した色が発色します。今回の安達先生の作例(下記)ですと、グレーの抜けたところに橙色のスレンが入り、橙色から分離した黄色が周辺部に美しく発色しています。 5. 水洗い(酸化発色) 30分程度、流水に浸して濯ぐことで水中の酸素により酸化発色し、色が変化し、染料が布にしっかり染め着きます。この過程の美しい色の変化はスレン染料の醍醐味の一つです。 6. 煮洗い 5分程度、中性洗剤を溶かしたお湯で布を煮洗い、余計な染料を落としきり、脱水、陰干ししたら完成です。
-

2023.06.18
Tシャツタイダイ染めワークショップ
夏に向けて人気のTシャツタイダイ染めワークショップ。 タイダイ染めと言ったらうずまき絞りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 渦の位置、配色によっても印象が変わりますね。 こちらのワークショップでは22色の染料から3色まで色を選べます。お気に入りの組み合わせを見つけてみてください! 右側お二人はsomenova人気の輪ゴムで絞った小さいまだら絞りをしてくださいました。染料のかけ方の違いでこんなに見え方も変わるのですね👀 同じうずまき絞り、まだら絞りでもオリジナルな柄が出来上がります 開くまでどうなるかドキドキしますが出来上がった時は偶然同席された皆さんで「きれい!」とお互いの作品を褒め合ったりと和やかな雰囲気です♪ Tシャツタイダイ染めワークショップのご予約はHPにて受付中です。 今年の夏はオリジナルTシャツで過ごしてみませんか? ご参加お待ちしております!
-

2023.04.23
【持ち込み染め方教室】糸染め
オリジナルのニットのデザインを作るため、持ち込み染め方教室にいらっしゃったご夫婦のお客様。 ご夫婦で初めての染めに挑戦! 今回はナイロン素材のポンポンがついた糸を染めました。 糸はかせにしてから、染めていきます。 糸のかせが絡まないように丁寧に扱うのが染色のコツです 糸かせを作り、水に浸します。 糸かせの水分を絞り、バットに平たく置いて広げます。 コールダイオールで染め液を作り、 助剤の酢を入れた染め液を糸のかせの両面にかけて、ストライプ状に染めました。 糸のかせの奥には染め液が入りづらいので、奥に入るように念入りに染料をかけていきます。 糸のかせが崩れないようにやさしくソーピングして染料を流します。 植物性繊維を含めた混紡でしたら、染色後ミカノールを行います。 ナイロン素材のポンポン部分が綺麗に染まりました〜! 染まっていない部分は、製品の表示には書かれていませんでしたが、ポリエステルなどが混ざっていたようです。 コールダイオールは植物性繊維・動物性繊維を淡く染めることができます。 混紡の糸などの変わり種の糸を染めることも可能です! 持ち込み染め方教室にて、糸の持ち込みが増えております。 好みの色の糸を探し求めるお客様が今年の春は急増中です。 自分だけのオリジナルの糸染めをチャレンジしてみてはいかがでしょう!
-

2023.02.05
【ワークショップ】小学生のお友達で、夢絞り!
小学生のお友達同士5名様で夢絞りのワークショップにご参加いただきました。 始めての染めに、お友達みんなで挑戦♪ いつも遊んでいるお友達同士で、一緒に染める somenovaでの特別な体験です。 「こんなふうに染まったよ〜」と広げてみせたくなっちゃいますね! 夢絞りを開いたら、おなじ絞り方でも、個性が現れるのが染めの面白いところ。 お子様それぞれのセンスが光る、色鮮やかなオリジナルの風呂敷ができました! somenovaのWSはご家族やお友達の4名様ほどのグループでのご予約ですと、貸切でもご案内させていただいております。 ぜひご予約の際にご相談くださいませ♪
-

2022.11.19
【レンタル】男の染め
偶然ですが、男性のお客様のレンタル・持ち込みのお申し込みが重なり、 3人の男性が同時間にsomenovaで染めに没頭される珍しい一日となりました。 染めが初挑戦!のお客様にはスタッフが染め方指導をさせて頂く「持ち込み染め方教室」、 ご経験者のお客様には、somenovaの場所を提供させて頂くシンプルな「レンタル」にご参加頂くことになりました。 レンタルのお客様の素材は火にかける必要のない素材でしたが、重量のあるものだった為、30ℓの衣装ケースを染色容器としてお使い頂き、分厚めのボトムも、綺麗にむらなく染まりました。 衣装ケースでは入りきらない1kg程度の布の場合は、ステンレス水槽(下記画像)も利用できますよ。 1kg程度の綿100%の衣類を一度にコールダイホットで染めました! 非加熱とはいえお湯を使う、とても熱い作業環境でしたが、衣類をより綺麗に染めたいという熱意でしっかり攪拌していただいたので、とても綺麗に染まりました。 持ち込み染め方教室のお客様はポリエステル・ポリウレタンの水泳帽を加熱染色されました。 黄色・赤の救命色の水泳帽は、コールダイホットのネイビーブルーに濃色促進剤と酢を加えた染め液で綺麗に染まりました♪ あっという間に、ご希望のネイビーブルーに染まり、スポーツクラブでお使い頂けそうで、安心いたしました!
-

2022.11.25
【レンタル】みやこ染で毛糸染め
秋も深まり…ニットが恋しい寒さになってまいりました。 somenovaのレンタルでは、毛糸を染めたい〜というお客様がよくいらっしゃいます。 ウール100%の毛糸を輪っか状の束(かせ)にしてまとめて、 酸性染料又はコールダイホットで染めます。 ウールの場合は、お酢も使って染めます。 かせにすることで染色中、糸が絡まるのを防いで、束の中まで確認しながら染めることが出来ます。 酸性染料は動物繊維専用の染料なので、ウール素材が色鮮やかに染めることができオススメです! みやこ染の染料を使った、オリジナルの染め方レシピを開発しているお客さまもいらっしゃるようです。 皆さま色々な方法を試しながら、秘伝のレシピに辿り着いておられます! レンタルで簡易的な蒸し器の貸し出しございますので、よろしければご利用ください。 somenovaに隣接する堀留公園の緑を眺めながら、 蒸している時は、手を休めて、コーヒーを飲みながら少し休憩… どんなふうに染まっているかな…どんなものを編もうかしら…ワクワクした気持ちがが募ります。 染めたオリジナル毛糸で編むニットウェアは愛着もひとしおですね〜! 簡単な毛糸の染め方を、持ち込み染め方教室でお伝えしています。 酸性染料やコールダイホット、各種染料もsomenovaにてご購入いただけます。 ご興味がある方、ぜひぜひsomenovaまでお問い合わせください。



