染め物ブログ

2017/10/07

ペンダントライト

ペンダントライト
2017年6月にオープンした染色体験スペースsomenova(そめのば)には、桂屋ファイングッズの染料や道具をご愛顧いただいているアーティストの作品を展示しているほか、創業して127年の間に販売してきた商品などを展示しています。
今回ご紹介するのは、渋型紙で作ったペンダントライトです

染色用具として用いられてきた渋紙:伊勢型紙の地紙(じがみ)は、強靭で、水に強くまた伸縮しにくく、彫りやすい独特な風合い・性質を持つ焦げ茶色の紙です。
和紙を柿渋で貼り合わせ加工した後に天日乾燥と室枯らしを繰り返して作り、安定したサイズが出来上がるまでに長いもので1年もかかるようです。
桂屋ファイングッズでも、昭和初期頃まで染色用具として使っていました。当時は、渋紙に手彫りでデザインされた型紙を使って帯などを染色していたようです。
その貴重な渋紙を使って、ライトを制作。
彫刻から溢れる光はとても優しい光です。

レンタルスペースやワークショップのためにsomenovaへお越しの際は、ぜひこちらのライトもご覧ください。

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